柘植は植物性材質としては最高の印材です
柘植(つげ)は木質が硬く、木目も緻密で光沢のある印材です。黄揚(こうよう)とも呼ばれ、古代から現在まで伝統的に使用されてきた印材です。木材の中で最も質が硬く、感触と印影に温かみがあります。古今、最も多く用いられてきた印材ですが、椿、桑、柳などを柘植と称した偽物もあります。
櫛(くし)やそろばんの玉、製図用具や将棋の駒によく用いられています。木の中心部から取った、目のつんだ重厚な色合いのものほど丈夫で耐久性に優れています。長く使用すると茶色がかってくることもありますが、立派な吉相印材です。
国内産のものを薩摩本柘植といいますが、当店では国内産の上質な薩摩本柘植のみ使っています。
一級印章彫刻技能士による、完全手彫りの開運吉相印鑑です。
国が認めた一級印章彫刻技能士である4代目店主「上野山有徳」が字入れから仕上げ彫りまで、完全に一から手作業でつくりあげる完全手彫りの開運吉相印鑑です。
「手彫り開運吉相印鑑」以外の中尾明文堂の開運吉相印鑑は、基本仕上げのみ彫刻士が刀で仕上げる「手仕上げ印鑑」となります。
印章(はんこ)は決して人の運命を変える物ではありません。
大切なのは使用する人の心がけです。人は物心両面について、気にかかることは避けて何事も納得して行動することが多いと考えます。(日柄や厄年、年回りや方位など良い事を取り入れ悪い事を避ける)
画数を調べる姓名判断は過去の統計学です。
自分の画数を知り、人生を生きるのであって、前向きに心がける事が大切なのです。 良い画数、良い方角を選び、縁起の良い印章をおつくりさせていただいております。
男性の実印としての「16.5mm」

男性の実印として、直径16.5mmはおすすめのサイズです。
男性の場合は、15mm〜18mmのサイズが実印としておすすめのサイズです。当店では16.5mmの実印をおすすめすることが多いです。
実印は社会におけるあなたの象徴・分身です。消極的な小さめのサイズより、大きなサイズの実印を持って、雄大に大きな心を持ってこれからの人生を過ごしていただきたいものです。
男性の実印は姓名フルネームの縦書き彫刻になります。
開運吉相印鑑を手彫りするのは、一級印章彫刻技能士の「上野山有徳」。四代目として店を継ぎ、2010年に一級彫刻技能士の資格を取得、2012年には全国印章技術大競技会 木口密刻の部において、世界文化遺産賀茂御祖神社宮司賞(最高位賞)を受賞。「一生が勉強」を胸に精進、現在も精力的に展覧会等に作品を出展し、修行を続けております。
手彫り開運吉相印鑑は私、上野山有徳が1本1本、印稿から手作業で作成させていただきます。職人の中ではまだまだ若手と見做される年齢ではありますが、印章彫刻への熱意と想いだけは自信があります。完全手彫り印鑑は手仕上げ印鑑に比べて完成まで倍以上の時間がかかるため、手仕上げ印鑑彫刻への影響を考えて本数を限定とさせていただく旨、予めご了承くださいませ。
- 柘植の実印【I様】
- 本日、印鑑を無事に受け取る事が出来ました。素敵な仕上がりに大満足しております。 印鑑入れ、化粧箱も立派でびっくりしました。 商品到着日等、細部に渡るお心遣い本当にありがとうございました。
- 柘植の実印【O様】
- ご連絡遅くなりましたが、お陰さまで日曜日に受け取ることができました。 早急なご対応ありがとうございました。たすかりました(*^_^*) 素敵な印鑑に主人も私も重みを感じつつ、喜んでおります。 また将来、娘たちの印鑑もお願いできたらと思っております。 その時は宜しくお願い致します。
- 柘植の実印【K様】
- 12日大安の日に届きました。 どうもありがとうございました。鑑定書がついているので分かりやすく安心して使うことができそうです。前々から画数が悪いことが気になっていたので、今回開運吉相印を作ってもらったことでこれからは画数のことを気にせずに、幸せになれるように信じて頑張っていこうと思います。 大切に使わせていただきます。ありがとうございました。